レイラキーハナレについてとわくわく杯レポ
最近急に冷え込んできてびびりちらしてるYSです。
12/8に秋葉原で行われたわくわく杯に参加してきたので、使ったデッキと結果について書きたいと思います。
・使用デッキ
↓これ
・構築について
[レベル3ルリグ選択]
まず最初に、ハナレはコインを使うか使わないかで、3のルリグが変わります。
↑大体この二枚のうちどちらかだと思います。コインを使うなら上、コインを使わないなら下ですね。
コインを使う構築の場合、ハナレは3以外でコインを得る方法が現状存在しないので、3ルリグをコイン獲得のものにする必要があります。
一方コインを使わない構築では3を渦因にすることで、エクシードを使用した際にチェボルやアリサエマを蘇生出来るので、状況にもよりますがエクシード1で三面守ることができます。
最近はレイラキーの採用率がそこまで高くないことから、ハンデスやランデス、銃声なども普通にいるっぽかったので、レイラキーを採用したく、3をコイン獲得ルリグにすることにしました。
防御力に重きを置くなら3は渦因の方がいいと思います。
[アーツ選択]
上にも書いたように僕の中ではレイラキーは確定枠だったので、デッキに入れられるアーツはあと3枚でした。
[採用したアーツについて]
・アイドルディフェンス
なんやかんや安定枠。ハナレの苦手なバニッシュ耐性、各種ショットの攻撃を止めることが出来ます。
レイラキーとバブーンのおかげで、イノセンス龍滅されてもエナにリンゼ一枚さえ置いておけば打つことが出来ます。
ハナレは終盤リソースが伸びまくるので、フェアデッキ相手にも腐ることは少ないです。
ただ各種ショットは絶対にこのカードを警戒してくるので、しっかり構えないと打たせてもらえないような気がします。
・ドントリブミー
前までこの枠がステアードだったのですが、軽いアーツが欲しかったことと、コインが二枚余っていたことからこちらを採用。
このデッキはエナのイカを無色としてかmirror以外では使わないため、邪魔になったイカを吐くのにも使いやすかったです。
5に乗る前の大量アタックトリガーを止められたり、相手の盤面にシグニを残しながら防御できる点、グズ子のコインベッドに有用である点も気に入っています。
ただ3に乗らないとまともに使えないところや、ダウン耐性相手には無力な点が気になりはします。
良くも悪くも汎用アーツといったかんじでした。
・クトゥルアビス
ハナレの安定枠。ルリグを止められたり、先攻5ターン目のヘルボロスや鯖∞、紡ぐ者のバニッシュ耐性つきシステムクリーチャーを除去できたり、ヘルボやヨルムガン、リンゼなど各種シグニを蘇生できたりと超便利なアーツ。
先攻ヘルボ二面、5に乗ったあとのバニッシュ耐性ヘルボ二面はやめてください。
[採用しなかったアーツについて]
採用候補にありながら、採用しなかったアーツについて書きたいと思います。
・アンチアビリティ
各種ショットの対策やスペルを使ったグルグル系への嫌がらせ、アタックトリガーの対策になるアーツ。
たしかに強力ですが、レイラキーを採用していることから防御力が低い点、またショット対策としてはアイドルを採用していることから今回は採用を見送りました。
・フォービドゥンゲーム
ランデスの上から打てたり早い相手からのダメージを抑制できたり、チェボルやアリサエマを蘇生して三面守れたりと便利なアーツ。
今回はメインデッキにチェボル、アリサエマを採用していなかったこと、毒牙が構築的に少なめなこと、またレイラキーでランデスを受けないことから採用を見送りました。
速攻が増えるなら採用するべきアーツだと思います。
・ダウトクリューソス
青ルリグのトラッシュからスペルを引き抜けたり、大型シグニをトラッシュ送りに出来たり、盾回復できたりと便利なアーツ。コイン二枚なのでレイラキー入れてもベッド出来ます。
しかしやや不器用な点、青ルリグ相手はリンゼで動きを抑制できたり、レイラキーでハンデスランデスを受けなくなっていることから、今回は採用を見送りました。
バニ耐ヘルボも除去できるアーツなので、ヘルボ対策厚くしたいなら入れた方がいいかもしれません。
・イレイズルフラン
コインアーツ枠。やばいアタックトリガーとめたりヘルボの効果消せたりするアーツ。
腐る場面も存在しそうなので、今回は腐りにくいリブミーを採用しました。
・ステアードサルベージ
クトゥルアビスやアイドルを打ち直せるアーツ。
エナコストが重いことや、ややアーツが不器用になることから採用を見送りました。
[メインデッキについて]
ハナレの構築は結構テンプレなところ多いんで、特に意識した点について書きたいと思います。
・レベル5帯
ヘルボは二面するための最低枚数2、紡ぐやドーナ、masドラ相手に有用な鯖∞、余った枠にグロウの補助となったり5をサーチできるバブーンを2、面明け要員のヨルムガンを採用。
ヨルムガンは2あった方がいいので枠を作った方がいいような気もします。
・メイジ、ラミア
レイラキーと3の分の防御が薄くなっているので、メインの防御を厚くするために各二枚採用。
二枚ずつあると回しやすかったので結構気に入ってます。
・フィア=ヴィリエ
黒蟹にヨルムガンを封殺されたときの面明け要員。
知り合いの方がハナレに入れているのを見て真似して入れてみましたが、思った以上に使いやすかったです。
・カイヅカ
蟹相手にヘルボ二面立てて一面鯖0にされても、もう一体のヘルボで蘇生して一面開けたり、アビスでヘルボ蘇生したときにヘルボの常時合わせて19000マイナスかけれるすごい子。
緊急手段としてメイジと一緒に出したりします。
・トキシックスパイクス
多目の四枚採用。序盤のエナを伸ばしてグロウの補助をしたり、テトロド出してドロー出来たりと便利です。
アームウェポン軸のタマ相手にティンベー溶かしてダメージ要求できたり、蟹にヨルムガン封殺されたときヘルボの横に二面出してマイナスできたりもします。
・mirror
エクシードを回復できるスペル。リブミーのとこでも書きましたが、青エナは余りやすいんで打つのに困ることはそんなにないです。
レイラキーと3で減ってる防御を無理矢理誤魔化したくて採用しました。
・サーバント
個人的にハナレは鯖7枚が好きなので7枚採用。
気持ち輪廻意識でレベル散らしてあります。
バースト枠は鯖∞を回収できること、またハナレは鯖を抱える手段が少ないことから4を採用しました。
・わくわく杯結果
さて前置きが滅茶苦茶長くなってしまいましたが、本題のわくわく杯結果です。
リワトキータマ(後)△
蟹キーグスクル伍改(先)○
エルドラmaster(後)○
日進月歩アイヤイキー雪月華(後)○
蟹キーレベル6カーニバル(後)×
これだけ長い前置きをしておきながら、結果は3-1-1予選落ちフィニッシュ。
結果を見て呆れた方もいると思いますが、よろしければ最後までお付き合いください。
・各対面振り返り
一回戦:リワトキータマ(後)△
お相手は普段から結構対戦してる方でした。
オープンで相手はタマ。この時点でデッキタイプの予測が立ち、この前ハナレでボコボコにされたのでビクビクしながら対戦。
可能な限りヘルボを立てて防御手段を縛りにいきましたが、最後は時間切れ引き分けとなってしまいました。
お互い防御はかなり残っていましたが、続いていたらこっちが危なかったと思います。
二回戦:蟹キーグスクル伍改(先)○
今回も知り合いの方。一回戦のとき横で対戦してるの見えたんでデッキタイプはわかってましたが、4のルリグまで見てなかったんで黄金先乗りからのグスクルが怖くてビクビクしておりました。
結果4は白滅だったんで先に5に乗って、毎ターンティンベーをトキシックで溶かして全面空け。
アームもあんまり出てこなかったんでハナレの起動で結構守れました。
最後アークオーラで止まったら返し怪しかったですが、入ってないとのことで攻撃が通りました。
三回戦:エルドラmaster(後)○
ちょくちょくセレモニーとかで対戦していた方だったんで、デッキの予想はたっていました。
序盤から毎ターンリンゼがハンドに来てて、毎ターンリンゼ投げてたらリンゼにアイフレを吐いてくれたので、鯖無限でデッキ封じたらそのまま攻撃が通りました。
ありがとうリンゼ。ありがとうイセスマ。
四回戦:日進月歩アイヤイキー雪月華(後)○
後手でオープン相手はユヅキ。このデッキは3に乗るまでレイラキー貼れないので、3に乗る前にエナ焼かれて殺されるんじゃないかとビクビクしておりました。こいつずっとビクビクしてんな。
序盤の相手の手があまりよくなく、ライフを四枚残して3に上がれましたが、そこで突然のボルシャックパンプからの日進月歩。
なんとかアイドルで耐え、ライフとアーツを残せていたことから5まで上がれて勝利しましたが、序盤にもっとダメージを受けていたら5にたどり着く前に沈んでいたと思います。
五回戦:蟹キーレベル6カーニバル(後)×
相手はカーニバルでこちらは後攻。ヨルムガンが機能しないことが確定して泣いておりましたが、毎ターンヘルボロスとヴィリエで要求し続けてアーツを吐かせていきました。
アイフレレクイエムを吐いてあったので押しきれるかと思いましたが、突然のクトゥルアビスにより四面守られてしまいました。
こんな感じでした。
残りのルリグデッキがレイラキーだと思っていたのでかなり面食らっていました。
まあジョーカー使ってなかったしそりゃそうかってかんじです。
1がコイン獲得のやつだったので1の手札節約してんのかな?とか思ってましたが、まあ普通に考えて無いですよね。
あとはそのまま耐久負けしてしまいオワオワリ。
とはいってもハナレのドローをエナに回しておけばトラッシュにいたメイジやラミアのエナが足りたかもしれないこと、また一度山札が1でターンを渡したためにヘルボロスを立てられてリフを入れざるを得なくなり、メイジやラミアがトラッシュからおさらばしてしまったこと、またmirrorをリフ前に打っておかなかったためにエクシードが一回少なくなってしまったことなど、反省点が多かったと思います。
・終わりに
(読んでくれた方がいるかどうかはわかりませんが)ここまで読んでくれてありがとうございました。
最近組んだハナレですが、滅茶苦茶強くてびっくりしました。
しかしリソース管理が思いの外シビアであり、もう少し練習したいかなと思っています。
あとは最近知り合いに借りて回したapexが思っていた以上に強く、久しぶりに組んで回してみたいと思いました。
あとは前のブログにも軽く書いたように虚幸ウリスも使いたいですね。
何かありましたらTwitter(@wisdom875421)までお願いします。
5cリワトについて
みなさま初めまして。YSというHNでウィクロスやらせてもらってます。
ウィクロスのブログを読んでいて自分もなにか書いてみたいなと思いまして、最近ちょくちょくセレモニーで使ってたこいつの記事を書いてみようと思いました。
皆さまご存じリワト=フィーラです(僕はLRのイラストが好きでLRを使用しております)。
かれこれ登場してから一年くらいたったカードですね。
登場当初はルリグのリミット12、各種高パワー天使(主にフレイン)を使った暴力により環境で大暴れしておりました。
↑デッキの一番の強み
しかしそれからキーの種類が増えたことによるエナに頼らない防御の増加、レベル4グロウコスト0ルリグの登場、ビカムユーの登場によりほぼ確実に先乗りしてくるデッキの増加により、環境でも下火になっておりましたが、謎のカードの登場により、ほぼ環境からその姿を消してしまいました。
レイラ=クレジット。通称レイラキーですね。
シグニゾーン以外のカードがデッキとトラッシュに移動しない。簡単に言うとフレインが盤面しか山に返せません。
リワトは耐久力が低いため、フレインで継続的にエナとトラッシュを奪ったり、山札を弱くすることによって相手の動きを阻害しながら高パワー天使で押し切るのが主な勝ち筋でしたが、レイラキーでそれが出来なくなってしまい、リワトはフレインという大きな強みを失っていました。
ですが最近は蟹キーを採用したデッキも増えたことにより、レイラキーの採用率が低めに感じました。
「これはもしかしたらリワトいけるのでは?」
他のデッキを考えるのもめんどくさくなった僕は、適当にリワトでセレモニーに突撃してきました。
ということで前置きが大分長くなりましたが、本題のデッキレシピ&戦績です。
戦績
雪月華(後)×
5ママ(先)○
レイラキーエルドラmaster(後)○
レイラキーなしハナレ(後)×
レイラキーエルドラmaster(先)○
結果は予選落ち。レイラキー少ない(願望)とは何だったのか…
一応レイラキーエルドラはシュブニグラを立て続けながら宝剣をグランクロス&スピサルで二回妨害することにより何とか押し切れましたが、相手のアーツ構成によっては普通に負けていたと思います。
またハナレ戦はレイラキーやアンキーの存在を考え、後手から普通にアタックしてしまった結果余裕で乗られて暴れられてしまい、序盤にかなりダメージを食らっていたことから耐久負けしてしまいました。
と言っても龍滅プライマルを欲張らずに防御に回していればもしかしたらワンチャンあったかもしれないので、もう少し考えるべきだったなあと思います。
・各採用カードについて
一応各採用カードについて解説したいと思います。
といってもリワトの記事は他にもたくさんあるので、他のリワトにあまり採用されていないカードを主に解説したいと思います。
【メインデッキ】
・千苦の大天使 †アークゲイン†
僕くらいしかリワトに積んでいないカードですね。
出現時の盤面形成能力でメインに三色天使を強引に盤面に揃えたり、エクシード防御でもう一面天使を出せたり、黒1でアポロシンを飛ばして相手の大型シグニを飛ばしたり、エナの色を調整できたりと結構小回りきくので個人的には気に入っています。
バーストも白と黒のカードとしか指定されていないので、シャボサクを拾えたりと便利です。
2や3のグロウコストとして手札から捨てられたり、ポセイドナでコピーできる点もgood。
何より絵柄が好みです。
・快睡の夢魔 サクバス
黒ゲインの黒エナ要員として採用。
アークホールドと違って盤面のコストを要求しないこと、またあんまりやらないですが、山が少なくなったときにサクバスで山を操作してミネルバで引きに行けるムーブが好きでサクバスを採用しています。
フレインをもっと重視するならアークホールドにした方がいいかもしれません。
・サーバント
レイラキーなど相手に盾を多く残したいと思い多目に五枚採用しています。
耐久を落としても動きを強くしたいのならアルテミスやミネルバ、その他スペルなどに変えてもいい枠だと思います。
【ルリグデッキ】
・龍滅プライマル
必殺龍滅プライマル。
エナを抱えながら龍滅を打てたり防御に回せば6エナで四点守れたりと色々便利です。
・スピリットサルベージ
2アンや先ほど話に出たエルドラ相手にグランクロスを二回打つためのアーツ。
他にも状況に応じてさまざまなアーツを打てるので個人的には気に入っています。
・まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございました。
黒ゲイン入ったリワトは数が少ないので、(需要があるかはわかりませんが)とりあえず記事を書いてみました。
リワト使うに当たって環境とかごちゃごちゃ考えていましたが、今のウィクロスオールスターはマッチングゲー感強いので、とりあえず使いたいデッキ使えばいいんじゃないかと思ってます。
ちなみに僕は今久しぶりに虚幸ウリス使いたいです。
何かありましたらTwitter(@wisdom875421)まで。