【WIXOSS】ルリグ格付けチェック(オールスター編前編)
【注意】
このブログは独断と偏見が非常に多く含まれております。それでもいいよって方のみお読みください。
みなさんこんにちは。コロナで岬ちゃんが迎えに来てくれなくなったYSです。
コロナでうぱもセレモニーも滅んでしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕の方はなんとかオンラインウィクロスなどで辛うじてウィクロス成分を接種している状態です。おうちから出れなくてあまりにも暇すぎるので、オンライン対戦してくれる方は是非誘ってください。
そんな暇な中、ぼーっとTwitterを眺めていたらキーセレの格付けが回ってきて、結構盛り上がってるのを見ました。
参考:
【WIXOSS】宇宙一正しいルリグランク表を作る〜キーセレ編〜 - 紙のダイアリー(著:ぱ)
http://pakushinwx.hatenablog.com/entry/2020/03/30/183454
これを見て面白そうだし僕もやってみたいなと思った次第でございますが、キーセレはぶっちゃけよく知らないデッキが多いのと、バーストの有無などにより一言でランク付けするのは難しいと思ったのと、何より他の人がキーセレやってるのにキーセレやるのもしょっぱいかなと思ったので、オールスターのランク付けをやることにしました。
ということで長くなりましたが、本題の格付け表(※1)(※2)です。
格付け表
S:ダッシュリル
A+:エルドラ
A:4グズ子、ウムル、ダッシュタマ、ドーナ
A-:ハナレ、ウリス、タウィル、創世、祝輪、アイヤイ、サシェ、カーニバルQB
B:不敗、ユキ、ウトゥルス、フレイスロ、リメンバ、ママ、アン
etc...
※1:ランク分けはまずデッキパワーの高さで分類し、そのうえで相性などの関係から有利な対面が多いほど上位に行きます。
各ランクはS:一流ルリグ、A+:普通ルリグ、A:二流ルリグ、A-:三流ルリグ、B:そっくりさん、etc:写す価値なし、となっております。
※2:これは全て筆者の独断と偏見に基づく格付けです。実際忘れているルリグや筆者が強さを知らないルリグもいると思いますし、相性などの関係からランクが低くても上位ルリグに勝てるデッキもあるとは思うので、このランクはあくまで目安の一つでしかないとご理解ください。
各ランク解説
今日はS、A+、Aランクのルリグを解説します。
A-,Bランクはまた後日続きをアップします。
S(一流ルリグ)
環境で最高位に位置するルリグ。カードパワー、有利な対面の多さともに環境でトップクラス。
・ダッシュリル
《ジャンヌ》の登場によりアンリミ後からアーキタイプが存在しましたが、アンブレの強化によりデッキパワーをはるかに上げました。
一見似たようなデッキタイプとして《ダッシュタマ》が存在しますが、オーネストによるアーツ制限、対戦相手のルリグ効果へも通用するルリグがライズに付与する耐性、蟹キーを採用できることやショットに必要なシグニが少ないことからのメタ盤面の組みやすさ、またデッキの回転力の高さから各種メタカードの運用のしやすさ、及びルリグ効果や防御アーツによる防御力、またセカンドアプローチの強力さなどの点で、ダッシュタマと大きく差別化できると思います。
また、ダッシュタマはアンブレイカブルのルリグ相手にレベル4へのグロウを許してしまうと厳しいゲームが多いことや、ハイマットレイを乗り越えることが難しかったのでやや向かい風だったのですが、リルはそれらの上からも詰めに行けるパワーがあるのでリルをこの位置に置いています。
また、ダッシュタマ対リルのゲームはダッシュ3-リル2の状況でのダッシュ側のリンゼ三面を止められる構成ならリルの圧倒的有利、それ以外はおおむねリルの不利です。
A+(普通ルリグ)
S(一流ルリグ)には及ばないもののカードパワーが高く、有利対面が非常に多いデッキ。
・エルドラ
盾を操作し《トオン》やその他強力なバーストを操り戦うルリグです。
対策なしでは永遠に突破できないことも考えられ、デッキパワーも高いため今のオールスターでは絶対に意識しなければならない相手といっていいでしょう。
ただ各種メタの対象になってしまっていることや、リルが対策を積んだ場合はほぼリルの勝ちとなってしまうためこの位置に。
ほとんどがレベル5にグロウするタイプで、《MASTER》と《ULTRA》の二つのアーキタイプがありますが、過半数がリソースの獲得力と攻撃力の高い《ULTRA》となっています。
《MASTER》はエクシードによる小回りの利いた防御が出来るので、ライフに頼らない防御手段が欲しい場合はMASTERもありだと思います。
A:普通ルリグ
カードパワーが高く遭遇頻度も高いデッキ。SやA+ほどではないが有利対面も多い。
ただ一部明確に苦手な対面がいるデッキ。
・ドーナ
最近では《アロス&コードピルルク KEY》と《ハイマットレイ》を採用した型が主流です。
《アロス&コードピルルク KEY》でレベル5に乗るまでのルリグアタックという課題を解決し、またデッキの純度を上げることで安定性を大きく増し、そして《サトリーナ》とあわせて《ハイマットレイ》を使うことによりリルなどの各種ショットデッキへ強く出られるようになりました。また、《ヌエ》の存在からエルドラにも非常に有利です。
デッキパワーも十分あるのでA+にあげるか迷いましたが、某数字の人からデッキパワーそんなに高くないということとショットにも突破されうるというクレ…主張をいただいたためこの位置に。
・4グズ子
遊具ガール。弱気な設定なのにデッキは超強気。
攻撃力が非常に高く各種ショットデッキへもそれなりに立ち回ることはできるのですが、エルドラなど耐久力が高いデッキがやや苦手なのでこの位置に。
・ウムル
使用率はあまり高くないですがルリグについている《レイラキー》の上位互換のようなテキスト、及び《ナイトゴン》や《ヘルボロス》など強力なカードを擁することからこの位置に。アーツの選択肢も広くどこをみたいかによって変えることが出来ます。
しかしレベル5という性質上採用できるアーツは4枚まででありすべてに対応することは難しいのでこの位置に。
・ダッシュタマ
かつてのSルリグ。
アンブレで不利対面が増えたことや《ハイマットレイ》の登場で向かい風なためこの位置に。
ですがリルやエルドラにも勝てる可能性があり止まらない対面、及びイノセンスという唯一無二の詰め筋を持っているためこの位置に。
終わりに
そんなわけでまだ解説の途中ですが、いかがだったでしょうか。
初めにも書いたようにこの格付けは独断と偏見による「個人の感想」です。
違った意見を見てみたいとは思うので、考えてみてなにか思うことがある人は是非教えてほしいです(大会ないから考えようがないとか言わない)。
それでは前編はここまでで。よろしければ後編をお待ちください。
何かありましたらTwitter(@wisdom875421)までお願いします。