岬杯にようこそ!

お久しぶりです。目標は打倒キーセレユヅキ、YSです。

 

早速ですが告知をさせて頂きたいいきたいと思います。

 

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(ロゴ制作LAKU様)

 

来たる10/27(日)、北千住にて岬杯という名前のオール三面チーム戦(セレロスアザー)の主催をさせていただくこととなりました。

直前で申し訳ないですが、参加をご希望の方は是非登録をお願いします。

 

www.izazin.com

また、当日はキャンセル待ち枠も用意しているので、もし定員からあふれていてもよければ来てみてください。

残念ながら今話題の世界大会権利は用意できていないですが、参加費も無料となっているので、お気軽に参加していただければと思います。

 

とまあ、告知としてはこんなところですが、せっかくのブログなので僕なりのオールスターの環境、および各フォーマットの考察を綴りたいと思います。

(※ここから先は現環境および公開されたカードをもとにした僕の考えとなります。実際あっているのかどうかはわかりませんが、よければ話半分程度に読んでやってください)

 

 

・オールスター全体

 

・K08新規カードについて(オールスター視点)

 

個人的にK08のカードの中で、オールスターのデッキに大きく影響を与えたのはこの二枚だと思っています。

 

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≪ぶりっつあーや≫は出現にアタックフェイズを持っていることからイノセンスやゆきめきーの上から出現させて【ダッシュタマ】等への防御に使える点、および出現時でキー効果としての除去能力を持つのでシグニルリグ耐性持ち等も除去できる点、そしてスペルメタ効果を持つ点、どれも非常に優秀です。

 

≪ザロウ≫は起動効果でコストの色指定なしにサーバントを含めたあらゆるシグニを回収できるといった、オールスターでも革命的なカードです。

下敷きの条件もシグニ2枚と非常に緩いこと、アタックフェイズの起動効果で面明け能力も持つことから、4以上にグロウするデッキであれば非常に入りやすいカードです。

 

特に≪ぶりっつあーや≫は【創生マユ】や【紡ぐ者】などを筆頭に、数多くのデッキで採用されています。フェアデッキ相手にも十分な役割を持ちスペルを使ったソリティアダッシュのメタカードとしても使えるこのキーは、オールスターをプレイする上で必ず意識する必要があるカードであると言えるでしょう。

 

また、K08の収録カードではないですが、K08の時期に登場したこちらのカードも要注目です。

 

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通称虚無キー。

このカードの登場により、優秀ではあっても限定条件のせいで入るデッキが限られていたアーツが今ではどんなルリグからでも飛んでくる可能性が出てきました。

この≪虚無キー≫もまた、オールスターウィクロスにおいて無視できない存在となっているでしょう。

 

 

 

 

・各フォーマット考察

 

・注目デッキ

 

正直現代オールスターはマッチングゲー感強いので好きなものを握ればいいと思いますが、数が多そうであると予想しているデッキについて考えたいと思います。

ここに書いているデッキ以外にも多くのデッキが存在すると思うので、小話程度に見てもらえれば幸いです。

 

 

セレクター編

 

その1.匠ウリス

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フラコスタブラジャックオキクドールといったデッキパワーお化け。

先ほど話に出たように≪ぶりっつあーや≫の登場で追い風なのもポイント。

セレクターの中ではかなりの安定枠ではないでしょうか。

通常のオールスター環境でもシェアが広いのでかなり多いと予想しています。

 

その2.創生マユ

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≪エヴォルブイオナ≫経由、≪白滅タマ≫経由、【虚無キータマユ】と、数多くのアーキタイプが予想されます。

虚無キー型でない場合、キーは≪ぶりっつあーや≫であったり≪華代キー≫であったり≪ドーナキー≫であったりと様々でしょう。

≪ぶりっつあーや≫だとスペル軸相手に気持ちよくなれるらしいです。

 

その3.ダッシュタマ

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このデッキもセレクターの中ではかなり選択肢に入ってくると思います。

しかしただでさえ苦手な【アルフォウ】が強化を得るので、やや向かい風かもしれません。

 

・ロストレージ編

 

その1.カーニバル-MAIS-

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なんやかんや安定枠だと思っています。

リソース獲得力、ダメージ要求力、防御面数はフェアデッキの中でもトップクラス。

ただややショットに弱いことや構築の幅がせまいこと、またトラッシュ干渉に弱いのがネックではあります。

 

その2.あーや

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スペル軸である場合≪ぶりっつあーや≫の存在がちらつきますが、アーツやキーの広い選択肢、またトラップを使った防御力から、いまだに安定枠だとは思っています。

ただ時間内に終わらせられるかという問題と、ジャムという自分との戦いを強いられる難しいルリグではあります。

 

その3.ナナシ

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4止めと5型、どちらも選択肢に上がってくるルリグだと思います。

4止めの場合はスペル軸の構築が多いので≪ぶりっつあーや≫の存在が悩ましいですが、それでも毎ターン配置禁止は強力です。

5型の場合は、バニッシュしたシグニをトラッシュに送れる点やレベル5のシグニを採用できる点、またスペルに頼らずとも≪蟹キー≫等で要求をかけていける点が強力です。

 

・アザー枠

 

その1.アルフォウ

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環境でよく見かける多くのデッキへ強く出ることが出来るデッキ。

K09で強化も確定しているので使いたい人は多いのではないでしょうか。

 

その2.サシェ

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序盤からダメージ要求力が高く、終盤耐性アサシンたちで詰めに来るデッキ。

耐性アサシンを受け切れるデッキはそう多くありません。

 

その3.タウィル

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シェムハザやガブリエルトといった優秀な天使を擁するルリグ。

アザーに多いと予想されるサシェに有利を取ることが出来、他のフェアデッキにも強く出ることができます。

ただリソース破壊やショットに極端に弱いです。

 

その4.レイラ

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キーセレの申し子。

環境にドーピングを受けることが出来るデッキが多くないことと、≪千差爆別≫でセカンドアプローチをかけることができることから悪くない選択肢だと思います。

ただドーピングを受け切れる相手に弱いのが気になりはします。

 

・終わりに

というわけで、自分なりのセレロスアザーに関する考えを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。

新弾前なので蓋を開けてみないと色々分からないことが多いことと、セレロスアザーのチーム戦が長らく開かれていないのでどうなるかまだわかりませんが、とりあえずこんな感じになるだろうって予測してます。

近場の世界予選と被ってしまったため人が集まるか不安ではありましたが、それなりに予約埋まっててホッとしています。

参加者の皆様がどんな組み合わせで参加されるのか、とても楽しみです。

セレモニーの運営は初めてなので至らぬ点も多いかもしれませんが、何卒よろしくお願い致します。

 

何かありましたらtwitter(@wisdom875421)まで。